2015年11月7日~2016年3月31日までやっている東京ドイツ村のイルミネーション。
15:00以降に入場すれば、車1台につき何人乗っていても2000円の車料金のみで入場できます。
15:00より前に入場すると、大人一人1200円、中高生800円、4歳~小学生600円かかるので、家族や友達など人数が多ければ多いほど15:00以降に入場する方がお得です。
15:00頃入場すれば、冬でもまだ1~2時間は明るいので、少し散策や遊んでからイルミネーションが楽しめるので、そのくらいの時間を狙って入場するのがおすすめだと思います。
ただ、アクアライン方面から来る人は渋滞に巻き込まれる可能性もあるので時間が読めないかもしれません。その辺は何とも言えないところです。
少し早く出て、「あずの里いちはら」辺りで時間をつぶしてから15:00に入場するというのもいいと思います。
ドイツ村から車で15分ぐらいのところにあるし、そっち方面から来れば渋滞はしていないので、時間の計画が立てやすいと思います。
16:00頃でもまだ遊べます。
観光バスもたくさん来ています。この時期は団体さんも多いです。
いろんなところに飾りつけがしてあって明るい時間帯でも楽しめます。
座って食べられるレストランです。自由席なので、屋台で買った軽食を食べることもできます。レストランでは食券を買って注文するスタイルです。
ラーメン、カレーが900円ぐらい。定食が1000円~1500円ぐらいで食べられます。
ビール等のアルコールやジュースも販売しています。
イルミネーションを見る前に食事を済ませる人が多いようで、クリスマス前の土曜日、日没前の夕方には席に座れないぐらい混んでいました。
一方、辺りが暗くなったころにはちらほら席が空き始めました。
暗くなるとイルミネーションがとてもきれいです。
お土産屋、パン屋さんの辺りもこんな感じに。
暗くなってからのイルミネーションをもっと楽しめるアイテムが!
光る飴です。ぴかぴか光るライトに飴がついていて食べられます。
カップルや子供に大人気。1個500円です。スイッチがついているので、ピカピカは止めることができます。
パン屋の隣のお土産屋の外で販売されています。
園内を歩いてイルミネーションを楽しむことができます。
園内を歩いて回るだけでも楽しめますが、ドイツ村のイルミネーションは上から見た方がより楽しめます。
上から見る方法は2種類あって、一つは「見はらし台」と呼ばれる展望デッキのような場所まで歩いて上る方法です。
展望デッキといっても、ちょっとした坂道を上るだけなので、気軽に行くことができます。
「見晴らし台」から見たドイツ村のイルミネーション。
今年のイルミネーションテーマの「おもちゃ箱」がわかりますね。
そして、上から見る方法のもうひとつは、観覧車から見る方法です。
観覧車は、イルミネーションの時期は4歳以上500円かかります。
これを1人300円で乗る方法があるんです。
アトラクション回数券は3500円分(350円券×10枚)ついていて3000円で販売されています。
この回数券1枚で観覧車に乗れるんです。
回数券には使用期限が無いので、次回来る時にも使えます。
お得ですよね。
観覧車からのイルミネーションはこんな感じ。
東京ドイツ村のイルミネーションは観覧車から見ると立体的に見えて、園内を歩いて回る時とは違った楽しみがあります。
イルミネーションの時期は、東京ドイツ村は気温がかなり寒くなるので、コートやブーツ、帽子、ホッカイロなどの防寒はしておいた方がいいです。
レストランやお土産屋さんに行けば屋内に入れますが、基本的には外を歩いて楽しむところなので、寒いです。
週末やクリスマス、冬休みの時期は、周辺道路の混雑で、園内から車で出るまでにも時間がかかる可能性もあるので、帰る前に子供のお手洗いを済ませておく等、時間には余裕をもった方がいいですよ。
それと、ドイツ村内はイルミネーション以外はほぼ真っ暗なので、懐中電灯などの明かりを持って行くと真っ暗な場所で役に立つかもしれません。
食べ物に関しては持ちこみできるので、お弁当や水筒を持参して行くと食事代の節約にもなりますね。