千葉県安房郡鋸南町にある道の駅保田小学校に行ってきた
道の駅保田小学校と聞いて、道の駅なのか小学校なのかどっちなんだろうと思っていたら、以前は小学校だったところが改装されて道の駅になったとのこと。
小学校の形を残しつつ、道の駅としてリニューアルするなんてすごいですね。
卒業生達だって自分が通った小学校が廃校になって取り壊されてしまうと、悲しいと思います。
でも道の駅としてまたいつでもそこに戻れるのなら、嬉しいですよね。
【保田駅からの目印の風景】
保田駅から歩いて行くこともできます。歩くと7~8分ぐらいです。
道の駅保田小学校には宿泊することもできる
道の駅保田小学校は2階部分が宿泊施設になっていて、お泊りをすることができます。
教室を宿泊施設に改装しただけなので豪華な設備はありませんが、学校の教室で夜を過ごしているような非日常感を満喫できそうです。
また、温泉施設があるので、ゆっくり入浴することもできます。
そして、何といっても料金が安いことにびっくりしました。
1泊(食事なし・温泉施設利用付)、個室利用(2~4人)で中学生以上だったらひとり4000円です。
小学生は3200円、幼児は2000円、3歳未満は無料です。
個室以外には大部屋(8~15人)だったら中学生以上3500円、小学生2700円、幼児1500円です。3歳以下は無料です。
しかも、この料金設定(2016年5月現在)は年中同一料金なんです。
夏休みやお正月もこの料金で泊まれてしまいます。
お正月に親戚一同、大部屋で初日の出旅行なんかいったら楽しそうだと思いませんか?
料金に食事は含まれていませんが、道の駅保田小学校には和食や海鮮が食べられる里山食堂や中国料理の店やカフェもあるので、食事はそこで済ませることもできます。
車だったらおいしい海鮮料理が安く食べられてボリュームもたっぷりな「ばんや」も近いので、ランチは「ばんや」で食べるのもおすすめです。
ばんやはラストオーダーが17:00(2016年5月現在)なので、夜ごはんを食べる場合は17:00までに注文となってしまいます。
早めの夜ごはんでもOKという人は夜ごはんでもいけそうですね。
子供の遊び場やマルシェもある
旬の野菜、果物や、名産品などを販売している「きょなん楽市」というマルシェもあります。
おみやげを買うのにちょうどいいですね。ここの部分が一番道の駅っぽいです。
それに「こどもひろば」というジャングルジムやボールプール、絵本コーナーもある子供が遊べる場所もあるので、小さい子供連れには嬉しいですね。
まとめ
道の駅保田小学校は、廃校になった保田小学校が改装されてできた道の駅です。
道の駅ならではのおみやげや地元の野菜が売っているマルシェだけではなく、食事ができるお店や子供が遊べる施設や温泉施設もあります。
また、宿泊もできるので、いろいろな利用方法ができそうですね。
周辺は桜の季節には見事な桜を見ることができるので、桜を見るついでに立ち寄るのも良さそうです。
【おまけ】
道の駅保田小学校ではないのですが、保田駅前のお寿司屋さんで食べた握りずしのランチです。
保田駅前には全然お店が無いので、ごはんを食べる場所を決めてから行くのがおすすめです。