カンドゥー攻略!カンドゥーの効率よい回り方 【2】事前計画編の続きです。
カンドゥーを攻略するためには、アクティビティの予約を上手く取らなくてはいけません。
どのアクティビティがやりたいかということに加え、やりたいアクティビティの時間が何分かというところもわりと重要になってきます。
終日制の時に行けるなら、ここまで頑張らなくてもいいと思うのですが、今回は1部(2部)の4時間半の間に、いかに効率よく回るかということを考えていきたいと思います。
まず、基本情報として、4時間半の時間を無駄なく全てのアクティビティを詰め込んだ場合、30分のアクティビティを9個体験できることになります。
実際には、ここまでキツキツのスケジュールだと、休憩する時間も、食事をする時間も無くなることになり、親子共々疲れてしまうと思います。
ただ、30分のアクティビティが全て30分ぎりぎりまで行われるかというと、そうでもありません。
だいたい30分ぐらいで終了するという予定なので、25分で終われば5分は休憩できることになります。
しかし、次のアクティビティの着替えなどの準備もありますので、開始時間ぴったりにアクティビティに参加するよりは、少し前に到着していた方がいいということもあります。
全員が開始時間ぴったりに来たら、制服の準備だけで5分ぐらい開始時刻が遅れることも想定できますよね。
比較的すいている日だったら、例えば定員6名のアクティビティに2名しか参加しない、という場合、終了予定時刻より大幅に早く終了することも考えられます。
この辺は行ってみないとわからないことですが。
ただ、残念なことに人気の高いアクティビティは、ほとんどが30分以上です。
アイスクリームショップ、たこ焼き屋、航空会社(キャビンアテンダント、パイロット)は体験時間が40分です。モデルは50分になります。
アクティビティの開始は1部では10時~、2部は15:30~です。
30分で終了するアクティビティは、体験時間が10:00~10:29、10:30~10:59といったように、30分ごとにキリのいい時間になっています。
そこで、無駄な時間を極力減らすために、体験時間が30分以外のアクティビティを予約する際は、できるだけ00分か30分に開始、または29分か59分に終了する時間を選んだ方が効率的です。
例えば40分のアクティビティで10:40~11:19の回と、11:20~11:59の回があった場合、11:20~11:59の回を選んだ方が、30分のアクティビティと組み合わせやすいということです。
10:40~11:19の回を予約してしまうと、10:30~10:59の予約も取れないし、11:00~11:29の予約もとれません。
しかし、11:20~11:59の予約を取れば、11:30~11:59予約は取れないけど12:00~12:29の予約は取ることができます。
ただし、40分のアクティビティをメインでやりたいと考えている場合には、30分との組み合わせは無視して予約できる時間にすればいいと思います。
40分や50分のアクティビティをメインでやりたいと考えている場合には、数をこなすことはあきらめるのも大事なことだと思います。
それと、1部の終了時間のことについて少し触れておきます。
14:30に1部が終了するのですが、カッチンショップも閉まってしまいます。
カンドゥーでアクティビティを体験するごとに「カッチン」というお金がもらえるのですが、その「カッチン」を使ってお土産が買える場所です。
14:30ぎりぎりまでアクティビティをやっていると、終わってからカッチンショップに行こうと思っても閉まっている可能性があるので、早めに行っておいたほうがいいかもしれません。
売っているものは、小物や文房具など。
1回行ったぐらいだと、買えるものは消しゴムとか鉛筆2本とかぐらいです。
1回のアクティビティで1万6000カッチンとかだったので(アクティビティによって違うのかもしれません)、5個のアクティビティを体験したとすれば8万カッチンぐらいでしょうか。
鉛筆1本3万カッチンです。
正直、大人の私は子供と一緒に選んでいて欲しいものが見つけられませんでした。
あ、これかわいい、欲しいなと思うおもちゃは50万カッチン以上とかなので、1回や2回行ったぐらいでは選べません。よくできたシステムです。
でも、やっぱりせっかくだから何か買いたいですよね。そして、子供にとってはたとえ小さな文房具でも、何かを選べることが嬉しかったみたいです。結局そういう人たちで終了間際は店内に入れないぐらい混雑しているので注意が必要です。
カンドゥー攻略!カンドゥーの効率よい回り方 【4】アクティビティ編へ続きます。