ペーパードライバー克服した女性のブログ【2】教習1日目編からの続きです。
出張ペーパードライバー講習2日目
結局、1日目の翌日に2日目の予約を取りました。
同じ先生を希望する場合は、前もって日付を確定しておいたほうがいいです。
他の予約など先生にも都合があるので、できれば早めに予約を入れたほうが同じ先生に頼みやすいと思います。
さて、昨日は車を動かすことができるようになったのですが、昨日は最初から最後まで自分で運転した訳では無く、最初と最後は先生に運転を変わってもらいました。
10年ぶりの運転なので、とにかくいろいろなことがわからなくて先生に補助ブレーキを踏まれたり、助手席からハンドル操作を補助してもらったりしながらの運転でした。
2日目は昨日の復習で、昨日と同じ道を再び運転しました。
2日連続だったことと、同じ道だったことで昨日よりスムーズに運転ができました。
先生がいる安心感もあり、だんだん運転することに慣れてきました。
教習時間の2時間ですが、時間的にはちょうどいい長さだと思います。
1時間だと目的地が少し遠いだけでも、すぐ時間になってしまうし、逆に3時間とかだと最初は疲れてしまうと思います。
2日目の目的は駅のロータリーまで車で行って、駐車すること。
車で駅まで行けるようになれば行動範囲がひろがります。
昨日からの練習コースに別れを告げて、向かうは最寄り駅。
判断が難しい時は先生がハンドル操作を補助してくれます。
何度も何度も同じことを繰り返し、2日目は自分の運転で自宅まで帰りました。
先生が教えてくれたことは、まずは前をしっかり見ること。そして曲がる時は曲がる方向をしっかり見ること。初めのうちは後ろは気にしなくていいということです。
そして実際に運転してみて思ったことは、注意しなければいけない箇所が運転する前に思っていたことと違うんだな、ということでした。
運転できなかった時は、運転するのが嫌な理由として左前が死角になるので、なんとなく恐いということと、公園の前を通るときに子供が飛び出してきたら危ない、ということを一番気にしていました。
でも実際に運転してみると、それももちろん気にしなくてはいけないことですが、もっと気になったのは狭い道を通るときのことや、電柱の位置を確認したり、優先車線がどちらかとか、歩行者や自転車を追い越す時のことなど、徒歩生活では絶対に気にならないような注意点でした。
徒歩で生活していると、よっぽど狭い道でない限り通れますよね。
でも車だと通るのは難しいんです。当たり前のことですが。
それに徒歩だと、角を曲がるときにどっちが優先とか考えないですよね。別に両方から来てもすれ違えますからね。
そんな感じで徒歩の視点ではなく、車の視点で道路を見ることができるようになったことが大きな収穫でした。
ペーパードライバー克服した女性のブログ【4】教習3日目~最終日編へ続きます。