夏休みの家族旅行の時に、自作のすごろくをやったら子供が大喜びですごく盛り上がりました。
しかも費用はゼロ円!
我が家では大きめのカレンダーの裏側を使って自作したので家にあるものだけで作れました。
もし大きめの紙が無い場合にはダイソーなどで模造紙が売っているので100円程度で手に入ります。
作り方はとても簡単で、ただマスを作ってスタートからゴールまでつなげるだけです。
このすごろくでどこが盛り上がるのかというと、マスに書く内容が内輪ネタというところがポイントです。
例えば「〇〇(子供の名前)が掛け算九九を言えたら2マス進む」とか、「じぃじが変顔したら1マス進む」とか「お父さんのいいところを1つ言う」とか、とにかく家族や参加するメンバーの身近なものをマスに書きこむことです。
「〇〇(自宅の最寄り駅)の隣の駅名が答えられたら1マス進む」とかでもいいと思います。
メンバーに子供がいるなら「好きな食べ物を3つ答える」とかそういったことでもけっこう盛り上がるんですよね。
売っているすごろくだと書いてある内容が万人受けするものが多いのですが、自作すごろくだったら、参加するメンバーにしかわからないようなネタでも楽しめるところがいいのでおすすめです。
大きめの紙さえあれば簡単に作れるので、大人数での暇つぶしには使えると思います。
折りたためば嵩張ることもなく、重くもないし、持ち運びもしやすいです。
部屋の中でみんなで楽しめるし、すごろくとはいえ一位になると嬉しいんです。
マスの量が多ければその分時間がかかるので、どのくらいの暇つぶしをするのかによってマスの数を自分で決められますよね。
もし作るのに時間が有れば、ロングバージョンとショートバージョンを作っているのもいいかもしれませんね。
友達同士何人かで集まる時や、久しぶりに親戚で集まる時など、大人数でワイワイ楽しむ機会がある人は一度やってみると面白いと思います。
やはり子供が含まれている集まりの時の方が盛り上がるかもしれません。
子供って自分に関係のあることだとすごく興味があるし、「〇〇ができたら1マス進む」とかで、それができると嬉しそうに喜ぶんですよね。
変顔とかだったら小さい子でもできるし、見ていて周りも盛り上がるので楽しいですよ。
出来上がったすごろくの周りに好きな絵を書いたりシールを貼ったりすると、子供はもっと喜ぶかもしれませんね。
もし子供と一緒に作るなら、作っている時間も暇つぶしになるので楽しめると思います!